『ぷくちゃんのすてきなぱんつ』

 

トイレトレーニングって、親の根気が試されますよね~。私は怒っちゃだめだとわかっていてもついつい怒ってしまったり、なんだかんだで時間がかかって、双子のオムツが完全に取れたのは3歳過ぎて幼稚園に入ってからでした(;^ω^)

 

アリス館(2001)

作 広川 沙映子

私的推奨年齢 2歳~

絵のタッチ カット集にのってるイラスト

幼稚園や学校の手紙に添えられてるイラストみたいで、見やすくって可愛いです。

ストーリー 新しいパンツをはいてご機嫌なぷくちゃんのトイレトレーニング

お母さんが買ってきてくれたパンツをすぐに気に入ったぷくちゃん。張り切ってトイレに行こうとしますが失敗ばかりです。ちょっと間に合わなかったり、パンツを脱ぐのを忘れちゃったり…。でもそのたびにお母さんは明るく笑顔で「おかわりパンツ」を渡します。最後にはぷくちゃん、トイレでおしっこできました♪

この絵本は絵本好きの従姉が出産祝いに贈ってくれた絵本の中の1冊でした。トイレトレーニングの一環として絵本などでトイレのイメージ作りをするといいと聞くけれど、この絵本が実際にトイレトレーニングをすすめる役に立ったのかはわかりません(;^ω^)

でもうちの双子はパンツ姿のぷくちゃんを見て「ちいちゃんはいちごのパンツがいい~」「あんちゃんはかえるのパンツ―」などと楽しそうに話してたし、「おかわりパンツ」というフレーズを気に入って時々口にしていました。私はぷくちゃんのお母さんのようにどんな時も笑顔でおかわりパンツを渡せるママになりたいと思って読んでいました(現実には難しかったですが(;'∀'))。

トイレトレーニングを扱った絵本は数ありますが、これは一番ほのぼの、穏やかで、家族の温かさみたいなものも感じられて好きでした。

 

↓はじめてのトイレで号泣するあんちゃん。ちいちゃんは笑顔だったのにw

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