『いないいないばぁあそび』
0歳向け絵本の王道中の王道。やっぱり赤ちゃんは人間の顔に一番興味を示すんですよね。双子が赤ちゃんだったころ、「どんどこももんちゃん」と並んで1番読んだ絵本です。
偕成社(1989)
作 木村裕一
私的推奨年齢 0歳~
絵のタッチ 親しみやすいくっきり線
太い線ではっきりと描かれ、色彩もはっきりしているので、赤ちゃんの目にも見えやすいようです。いないいないばぁを題材とした他の絵本も読みましたが、うちの子達は色彩豊かなこちらの方が反応が良かったと思います。
ストーリー 動物や怪獣、ママなどがいないいないばぁをしてくれる
ひよこ・ねこ・いぬ・ゆうちゃん・ママなど色々なキャラクターがいないいないばぁをしてくれます。単純な繰り返しですが、ママははじめブタのお面をかけていたり、ちょっとした遊び心もあります。いないいないばぁ遊びは誰でも知っているし、文がとても読みやすいので読み聞かせに慣れないじぃじもよく読んであげていました。
ねんねの頃は双子を自分の両脇に仰向けに寝かせて、腹ばいが上手になってからは3人で腹ばいの姿勢で、何度も何度も読んでいました。今はもうボロボロになってしまってしまったけれど、懐かしい思い出の1冊です。