絵本の選び方・その2

以前の記事で「私は自分が読みたいと思う絵本を買う!」と書きました。
それ以外にもいくつか、絵本を選ぶ時に意識していることがあります。

ひとつめは、子ども達が好きなものが出てくるお話を選ぶことです。うちの場合は食べ物、動物、乗り物、おばけ、怪獣、月や星など。子ども達は虫も好きですが、私が大の虫嫌いなので除外しています。

二つめは、子どもたちの経験の振り返りになるような絵本を選ぶことです。子どもは夏に海水浴や花火、秋は木の実拾いや芋掘りなど、季節ごとに色々な初めてを経験しています。そんな経験を親子で振り返るツールとして絵本を使うのもいいな、と思います。百聞は一見にしかずの言葉通り、予習はあまり意味がないので、あくまで振り返りに読むのがポイントです。

三つめは、知育や何かを教えこむような絵本は避けることです。うちの子は言葉を話すのもトイレを覚えるのも遅かったので、以前は言葉を教えるような絵本やトイレトレーニングのための絵本を読んでいました。でも、あまり効果はありませんでした(^◇^;)内容に惹かれるものであればいいんですけどね。説教くさいお話は、子どもが2歳にもなると感じとるように思います。楽しみであるべき絵本と知育・教育は別に考えるようにしています。

そんな風に選んで集めてきた本の収納場所がそろそろ限界に近づいているので、考えないと!