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『うどんのうーやん』

双子はうどんも大好きです。そう、彼らは炭水化物なら何でもいいのかもしれません(-_-;)

 

ブロンズ新社(2012)

作 岡田 よしたか

私的推奨年齢 4歳~

絵のタッチ 躍動感あふれる食べ物たち

登場人物(?)の9割が食べ物なんですけど、躍動感があふれてます。こんな躍動感あふれる食べ物見たことないってくらいの躍動感で、見ていて楽しくなります。

ストーリー うどんが自分で歩いて出前に行く話

うどんのうーやんは、人手不足のため自分で歩いて出前に行くことになりました。ところが出発早々腹ペコの猫に遭遇、うどんを半分食べさせてあげちゃいます。半分になったうーやんは、近くに干されていたそうめんに中に入ってもらいます。その後メザシや梅干し、お豆腐、たこやきなどなど、色々な食べ物と遭遇し、様々な事情で全員うどんの上にのせて、お客さんのところにいくことになります。川を越え山を越え、トンビと戦い、たどり着いたのはきつねさんのところ。「きつねうどん頼んだんやけど~」と戸惑ってたきつねさんも、一口食べえると「美味しい~」と大満足でした。

うーやんが、すごく人情に篤くて、包容力があって素敵なんです。お腹を空かせた猫・足腰の弱った梅干し・いじめられたお豆腐・お弁当に入れてもらえなかったエビフライなどなど、ちょっと事情を抱えたキャラ達を、「しゃぁないなぁ」といいながら全部全部受け入れていきます。その懐の深さは鶴瓶さんかタモリさんか神父様かってくらいです。うどんが自分で出前にいくなんてちょっと突飛なお話ですけど、大人が読んでもしらけないのは、このうーやんのキャラクター設定の妙だな、と思います。食べ物同士のやりとりは軽妙で、面白くて、子どもたちも大笑いです。ただ、文が全編大阪弁なので、生粋の関東人である私には読むのが難しいんですよね~(;^ω^)日々、ホンモノの関西弁らしく読むべく新喜劇をイメージして練習していますが、本当に難しい。。関西出身の友人に会う機会があったら教えてもらおうかな。

 

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